医療機関を受診すると、A5という中途半端なサイズの紙で領収書のようなものが渡されますよね。
あれです。
「診療報酬を読みこなすのは、英語より難しい」
という格言を作りたくなるくらいの代物です。
○○加算、○○管理加算などなど。
管理加算って怖って言葉がびっしり並びます。
その中で、わかりやすいのが初診料というものです。
さすがに、これはわかりますよね。
ある傷病で医療機関にかかると最初にかかるお金です。
実際はもっと細いですがそれはさておき。
いきなり大病院は高い
これは覚えて帰ってね。大きな病院の方が機器もあるし〜って。
行きたくなる気持ちもわかるけど。
いきなり紹介状も持たずに行くとですな。
初診料として5000円以上取られることになりました。
医療費とは別途に自費で5000円ですからね。
めちゃくちゃ財布に優しくない。
軽症の方はかかりつけ医にまず行くようにという方針なんです。
かかりつけ医ってなに?
かかりつけ医っていうのは。体の調子が悪くなったらとりあえず行くところです。
オススメは近くの内科クリニックです。
大きな病院のお医者さんにかかりつけ医になってほしいと言っても。
「無理です」と言われて終わりです。
大きな病院の医師は、治療をするのが仕事。
一人一人の体調を管理することは仕事ではないのです。
近くの内科のクリニックは、症状の悩みを聞いて。
必要なら他の医療機関を紹介します。
紹介状を持って大きな病院に行けば、多額の初診料はかかりません。
むしろ、しっかり他の医療機関を紹介してくれる医師をかかりつけ医にした方がいいです。
クリニック内ですべてを行おうとしようとするのは要注意です。
とりあえず、検査しようっていう医師はかかりつけ医にしない方がいいでしょうね。
だって、高い検査機器入れたんだから。
元取ろうと必死ですからぁぁぁぁぁ。
何千万とか借りて、金利もついてるんだからぁぁぁ
無駄な検査とかもしない。
しっかり相談できる、近くのかかりつけ医を持ちましょう。
いきなり大病院は5000円。
今日はこれだけ覚えて帰ってくださいね